Undevelopped Negatives

未現像の雑感を慎ましく綴ります。

 
 
 

Laptop & Stickers

ステッカーのメッセージ性

皆さんはPC特にノートPCの天板にステッカーを貼っていらっしゃいますか?営業職の方のように顧客の前でPCを利用する機会の多い方にとっては難しいかもしれませんが、愛機に思い入れのあるステッカーを貼っている方はかなり多いと思います。他人と自分の持ち物を区別し易くするということ以上に、その方が周囲に知って欲しい情報というものがそこから見て取れますよね。同じステッカーを貼っている人を見かけると妙に親近感が湧くのもそのせいだと思います。

私は生まれ故郷の香川県さぬき市ゆかりの服飾ブランドCurlyの東京旗艦店であるThe Weftのステッカーを一枚貼っています。さぬき親善大使((自称)をもう何年も務めていますので広報活動には余念がありません。

ふと思いつきました。我が事務所のステッカー、作ってみようかと。デザインの元になるロゴと配色はすでに苦労して考案していますので、あとはステッカー屋さんへのデータ入稿の作法だけ間違えないようにして、、、無事注文に成功しました。データチェックが終われば数日中には発送されるようです。どんな仕上がりになるのか、とても楽しみです。気に入る出来だったら身近な方々に(無理やり)配ったり、郵便物に(こっそり)紛れ込ませたりして遊んでみたいと思います。

気がかりなことが。寝不足で正常な思考ができない状態で発注したためか100枚も注文してしまったんですよね。。出来が悪かった場合はどう処分したものか。

余談ですが、、

似たような媒体としてはスーツケースがありますね。ペタペタと無造作に貼られたステッカーからはやはりその人の人柄がほんのりと感じられます。空港の荷物タグにしても各国様々なデザインで目にも楽しいものですからはがしてしまうのは少し惜しいものです。私の場合は何となく気づいた時に剥がす癖がついているようでステッカーは何もついていないのですが、代わりに盛大に擦り傷が残っていて、その傷から当時の旅路を思い出すことができます。センスの良い方の旅行用スーツケースはステッカーのセレクションも素敵ですよね。見習いたいものです。

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