Undevelopped Negatives

未現像の雑感を慎ましく綴ります。

 
 
 

King of Kings

マキシマム・ザ・チャレンジ

をご存知でしょうか。シルバーウィークをターゲットとした、バーガーキングの巨大なバーガーの食べ放題・大食いチャレンジ企画です。スマートフォンのニュース配信アプリでこの企画についての紹介記事を見かけたのですが、開催店舗へアクセスしやすかったこともあって、連休中のネタに参加してみたくなったというのが経緯です。

生まれてはじめてのフードファイト(?)企画への参加!ということでワクワクしながら当日を迎えました。5分前集合の指定だったのですが、10分前には現地で受付を済まし、指定エリア(店舗入口近くのエリアが仕切られており(店舗外からの視線が鋭く刺さる絶妙な位置)、むくつけき野獣共が続々と集結する様はある種の異様な空気を醸しておりました。

チャレンジ開始!

提供されるバーガーは、「マキシマム超ワンパウンドビーフバーガー」。4段のビーフパティが挟まれた巨大なバーガーです。一口食べると圧倒的なビーフパティの存在感で頭がくらくらします。バーガーは大変美味でビーフと絶妙な胡椒の風味が鼻孔を擽ります。咀嚼するのも一苦労なボリュームなのですが、黙々と味わいながら1個を完食。お値段としては1セット食べきればペイするのですが、せっかくなので2個めを注文しました。

次のバーガーが届くまで一休みしよう…と思ったら注文から1分以内に2個めが到着!何という手際でしょうか。届いたバーガーを包装されたまま数分間眺めた後に覚悟を決して開封へ。やはり美味でありました。

この頃には隣の席に座っていた御兄様と奇妙な連帯感が生まれ、雑談を交わしながら食が進まないことを誤魔化しつつ、少しずつ食べ進めます。

結果は…

最終的には何と3個半を美味しくいただきました。そしてこの時間帯ではトップ!記念に紙製の王冠をいただきスタッフの方に記念写真を撮っていただきました。良い年をして何をしているのだという感じですが、何かで一番になるというのは嬉しいものですね。なお、スタッフの方によると、別の時間帯にチャレンジした方は、6個を平らげ、しかもまだ余裕があったとのこと(いわく、「これ以上食べると美味しく感じれれないからこれくらいで止めておく」とおっしゃったのだとか)。

思わぬ副賞

チャレンジ時間が終わり、1位の表彰を受け、会場を後にしようとしていたところ、スタッフの方に呼び止められました。副賞があるので受け取ってください、とのこと。「3種類のサンデー(デザート)からどれか一種類選んでください」「こちらで食べていかれますか?お持ち帰りされますか?」

思わず説明の途中で「どんな罰ゲームですか!」と勢いよく反論してしまいました。限界近くまでバーガーを堪能しておりましたので。しかし折角のお申し出ですので、持ち帰らせていただくことにいたしました。

参加賞に頂いた巨大なステッカーと王冠は…実家に送り付けようかなと考え中です。きっと怒られそうですが…

余談

副賞のサンデーは当然ながら帰宅時には液体になっておりました。。

othersGo Fujii