ビデオ会議やオンライン配信
ビデオ会議の急速な普及
在宅勤務が急速に普及しつつあります。Slackなどのコミュニケーションツールやビデオ会議を駆使すればある程度の業務効率を維持できることが証明されつつあると感じます。(同時に管理職の方々にとっては部下の業務管理が難しい、どうやってモラルハザードを防ぐかという課題も山積しているものと思います。)
また、官公庁との意見交換や打ち合わせも電話ベースで済ませることが増えてまいりました。これまでは面会のアポイントを取って庁舎に伺って説明させていただくという古式ゆかしい作法が主流でしたが、かなり効率的なコミュニケーションが許される土壌が確立しつつあります。
同時にセキュリティー上の課題も
日での会議のツールとしてはSkypeやGoogle HangOutが有名ですが、Zoomも急速に普及していますね。私自身は利用したことがないのですが、Zoomは通話品質が安定していて使いやすいとの評も耳にします。
ただ、ユーザーの拡大に伴ってセキュリティ上の課題も指摘されるに至っているようです。業務の性質上、堅固なセキュリティが前提ですので、便利さを犠牲にしてもツールの選定は慎重にしたいものです。
思わぬ恩恵
ここ数週間、社会情勢を反映して、企業での研修やセミナー開催がいくつかキャンセルとなっておりました。それ自体は仕方のないものと受け止めています。同時に、オンライン配信に力を入れるセミナー会社も増えてまいりました。集客力を維持することはセミナー会社にとっては最重要課題かと思いますのでそのあたりはさすがです。渡しもその恩恵を受けられそうです。
もしオンライン配信での企業研修をお考えのご担当者の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。