Undevelopped Negatives

未現像の雑感を慎ましく綴ります。

 
 
 

受信ボックス

フリーメールの活用

Gmailを始めとするフリーメールは大変便利なものですね。サービスが継続される限り、所属に関わらず同一のメールアドレスを基本的には無料で使用し続けられる、こんなにも有り難いサービスはなかなか有りません。誰しもいくつか登録されているのではないでしょうか。私も複数のフリーメールのアカウントを活用しています。

受信ボックスという底なし沼

会社や役所のメールアカウントの場合、受信ボックスの容量制限が設けられていることがありますが、フリーメールの場合事実上の無制限というケースが多く、また、フリーメールの宿命としてスパムメールも呼び込みがちなものですから、受信トレイが未読メールであふれかえるという状況にしばしば頭を悩まされることになります。まるで加齢とともに胴体に蓄積される脂肪のように、気づいたら気が遠くなるほどに。。

ここ数年、なんとか1万通未満を維持するよう、意図的に新規に受信したメールを開封・削除したり、配信停止の手続きをとったりと苦心しておりました。しかしながら(こんな低い志では当然ですが)一向に未読メール数は減少しないわけで、意識的にメールを順次開封・削除してみることとしました。

なんとも爽快!

数週間かけてコツコツと未読メールを減らしたところ、ついに受信ボックスの未読メールがゼロという状態とすることができました。さらに複数のアカウント(フリーメールのアカウントと業務用のアカウント、さらに(近年出番が減ってしまった)携帯電話のキャリアメール)について綺麗サッパリ未読メールゼロを達成しました。この爽快感はかなりのものです。

そして思わぬ副産物がございました。

埋もれていた未読メールに懐かしい友人とのやりとり(多くの場合未読のまま、つまり、私の怠慢のためにやり取りがストップしていたもの)が発掘されたのです。今も変わらずやり取りしている方には不義理を侘びつつ数年越しの返信をしてみて反応を待つという実験をしておりまして、なかなかにワクワクするものです。

皆様、受信ボックスのお掃除はなかなか気分が良いものですよ!

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