レジ袋有料化に思うこと

レジ袋有料化

2020年4月1日よりスーパーマーケットでレジ袋の有料化が実施されています。有料tといっても店舗によりけりで、会計ごとにレジ袋の大きさに関わらず数円で購入させる店舗もあれば、利用者の側で必要なサイズのレジ袋を手にとって購入（サイズごとに値段が違う）するという店舗もあります。

プラスチック素材の適切な焼却処分を徹底すること、プラスチック素材を用いない製品を増やすこと、プラスチック素材による包装をやめること等など、環境保全の観点からはより根本的な取組が必要なことは言うまでもありませんが、その一環としてまずはレジ袋を有料化してエコバッグ・マイバッグを普及されるのは悪くないのではないかと思います。

時期がついていないこと

もっとも、コロナウィルスの感染拡大が懸念される現在は衛生面での問題が指摘されています。頻繁に消毒したり洗濯しておけば問題はないと思うのですが、エコバッグを普及したいという思惑に水をさされることとなるのは避けられないと思います。

エコバッグへの期待

個人的な願いとしてはより軽量でコンパクトなエコバッグの開発を期待しています。エコバッグという使い方よりも私は旅行先での街歩き用バッグとして利用したいという気持ちが強いのですが、まさに、軽量・コンパクトがそのような場面では重要になります。特に海外旅行時などは少しでも荷物を減らしたいものですから、常に使うかどうかわからないこの手のグッズはより軽量・コンパクトであってほしいのです。

もしエコバッグが更に進化して、コインサイズにでもなったら、私はもう財布に入れて常に持ち歩きたいと思います。（資料やPCなどを持ち歩かなければいけない場合を除いて）できる限り手ぶらでの外出をここ数年心がけておりますので、エコバッグの持ち運びのためにバッグを持ち歩くというのは是非とも避けたい事態なのです。開発者様に暑い期待を寄せております。