仕事納め

気づけば大晦日

今年も残すところあと一日となりました。この一年間は社会情勢も私個人の環境としても例年とは異なる一年でした。多くの物事でパラダイムシフトが起こりおそらくは変革の年として近代史に刻まれることとなるように思います。

当世風の仕事納め

仕事納めという仕事納めを残念ながら今年はしておりません。直接ご挨拶する機会が減ってしまったことがやはり大きな理由です。emailやweb会議はいろいろとあっても、非対面・非接触のコミュニケーションが主流となると、コミュニケーションコストの低さゆえに、断続的に年末までやり取りが続いてしまうことが多く見られました。

言い方を変えますと、これで今年は仕事納めという区切りをつけるタイミングを自ら設定したり宣言したりしないとオフへの切り替えが難しい、場合によっては関係者の方々にもな同じような感覚を味わわせてしまう恐れがあるともいえます。勇気をもって「今年一年お世話になりました」と一旦やり取りを終えるコミュニケーションをすべきであったと反省しております。

ご挨拶に代えて

大晦日の本日、この一年間を振り返ってみました。今年は多くの皆様に支えていただいた一年でした。正しくは、多くの方々に支えられていることを実感する機会を得られた一年であった、すなわち、今年一年は大変にお世話になったし、同等かそれ以上に、これまでもお世話になっていたであろう、そう省みることが多い一年でした。

皆様の来年も変わらぬご活躍と何よりも健康を祈念しております。