リモートワークと光熱費

リモートワークの功罪

皆様、リモートワークを満喫されておられるでしょうか。あるいはon/offの切り替えに悪戦苦闘されておられるでしょうか。私はある程度順応できており前者に近い状況の中日々過ごしております。不足に感じたPC周辺機器なども一通り買い足し終わり、ますますリモートワーク前提の作業環境が整っており、将来コロナ前の執務環境にもどすとなるとそれはそれで苦労しそうな感じです。

電気代、みなさんどうなっていますか？

今年は長い梅雨の後に灼熱の猛暑日が続いておりますが、やはり電気代は昨年よりも多くお支払いされている方が多いのではないでしょうか。オフィスの電気代はすこぶる節約されていると思うのですが、自宅の光熱費の負担が家計を苦しめているという報道はチラホラと目にいたします。

私もほぼ自宅で執務をしておりますので電気代などはさぞ大きな金額になっているのだろうと８月分の検針票をハラハラしながら確認してみましたところ、なんと、使用電気量が前年比49%減となておりました。一体どういうことかと思い返してみましたら、そういえば、今年はサーキュレーターを積極的に使用したという点が昨年との大きな違いでした。我が家の天井はやや高く冷房が効きづらいという傾向にあったものですから、ほぼ24時間サーキュレーターをつけっぱなしの生活をしておったのですが、それが省エネに一役買ったのではないかと思います。

日頃から省エネに対する意識はあまり高い方ではなかった私ですが、このような目に見える形での目覚ましい成功体験を経ると意識が変わるものですね。色々と組み合わせて新しい生活スタイルにあった省エネを身に着けたいと思います。サーキュレーター、おすすめですよ！